2010年12月2日木曜日

痛みがない幸せ。

昨日まで歯痛で夜もろくに眠れなかった。家の時計は古い柱時計だから、時報の音が鳴る度に
まだこんな時間かと布団にうずくまって、痛みを堪えていた。医者からもらっていた痛み止めは
4時間あけて飲むようにと指示されていたが、痛みに耐え切れずに2~3時間おきに飲んでしまい
一晩でなくなってしまった。

今日は痛みがなくなり、体の痛みが無い状態がどんなに幸せなことなのか痛感している。
病気で痛みが発生している方はほんとに辛い毎日をおくっているのかと思うと心も痛む。

普通に生活できるってなんでもないことのようだけど、実はとんでもなく有難いことだとつくづく
思う。当たり前のことって感謝するに値しないように思い、毎日を過ごしてきたことに反省しよう。

時分の体のケアは毎日、しっかりと意識して取り組もうと、今回の歯痛で思い知らされた。
考えてみれば、年齢も40後半になっているし、これからまだまだ自分のボディと付き合って
いかなければならい。若い頃のようにメンテナンスなんか考えないでいたら、ガタがくるよな。

よくもこんなに、ほったらかしの身体が付いて来てくれたものだ。ありがとう!と大声で言いたい。
メタボ気味のお腹周りも気にはしているが、何か特別に対策しているわけでもないし、季節も
師走に入り、暴飲暴食の誘惑も増える。気を引き締めて何か自分なりに対策を考えるとしよう。

一番簡単に実行できるとすれば、飲み食いしかないだろう。幸いこの歯痛でご飯もろくに食べて
いなかったので、胃袋は小さくなったと思われる。食欲はまだ回復していないから・・・

今の時代、小食で調度いいんじゃないか。宮古島のおやつといえば「ぱんびん」天ぷらだが、
衣たっぷりの油分たっぷりの天ぷらが大変ポピュラーなのだ。

あちこ~こ~(揚げたての)天ぷらは美味しくてついつい手が延びてしまうんだなぁ。
しかし、この時期、胃袋を鬼にして二個だけにしよう!