2010年11月30日火曜日

歯痛でもがく

今日、昼前ごろから歯痛がひどくなってきて、思わず歯医者に飛び込みました。
鏡で口の中を覗いた時は特に虫歯という風には見えなかったが、レントゲンの結果、
歯の付け根からばい菌が入って神経を腐らせているという。

歯周病の一部なのだろうか、先生の話では神経の治療をしますということで、歯に穴を
開けて治療したとのこと。昔から歯医者は嫌いで十数年行った事がなかったのだが、
今回は痛みのある歯ばかりでなく他も具合悪くなっているところを時間をかけて治して
行きましょうと治療方針などを説明された。

女性の先生でしたが、丁寧に説明してくれ安心しました。正直いって予想以上の対応で
これから先も安心して治療できそうです。

応急手当といっていたので、根本の治療は出来なかったのか、また痛くなってきた。
痛み止めの薬をもらっているので、飲んでから寝ることにするか。

病気は何かのメッセージとよく言われるが、今回の私に対するメッセージはどんな内容
なのだろうか?今は何も思いつかない・・・が、今こうしてブログを書いている途中に、
もしかしたらと思い当たる節が見つかった。自分の思い当たる事がメッセージなのか?

妹に対する怒りが自分自身の身体をも痛めているのだろうか?彼女は私に助けを求めている
のかも知れないが私は、はね付けている。そのことは彼女のためだと思うが違うのか?

わからん・・・今晩は眠れるかなぁ。

2010年11月29日月曜日

宮古島の伝統工芸品宮古上布

全国には沢山の織物文化がありますが、宮古島にも負けず劣らずの織物文化があります。
日本の麻織物の中には東の越後上布、西の宮古上布と言われる程その名を知られています。

しかし、宮古島では宮古上布という名前は知っているけど実際に着物を持っているという人は
少ないようで、敷居が高い織物ということが一般的な認識のようです。確かに宮古上布の価格は
何百万もする価格で取引されるようですが、それは高級デパートや呉服屋での話ではないかと
思います。

文献によれば、14世紀に朝鮮の船が難破して沖縄の島々を朝鮮人が見聞した記録には既に、
宮古上布らしきものの存在が記されているようで、とても綺麗な織物だと記されております。

宮古上布が広く知られるようになったのは、17世紀に稲石という方が琉球国王に献上したところ
国王が大変気に入り、宮古島の貢布となってからのようですが、歴史的にはこのことで宮古島は
大変厳しい税に苦しんだと言われます。それだけ、美しく、技術の高い織物であったとも言えます。

琉球が薩摩の支配下にあった時代には宮古上布は薩摩上布として、江戸の町で大変な人気が
あったという事ですが、宮古の名前が薩摩になっていたとは、なんとも悲しい気持ちになります。

しかし、一方では薩摩が江戸に宮古上布を広めたとも言えますので、良いとも悪いとも言えません。
それにしても時代の変遷のなかで宮古上布は数奇な運命を辿ってきたのです。現在でも昔の技法
で作り続けられる織物があるなんて、やっぱり少しは自慢してもいいのではないかと思います。

2010年11月28日日曜日

龍馬伝最終回

NHK大河ドラマ「龍馬伝」が今夜最終回を迎えました。最後も男、龍馬に感動でした。
新しい時代を見届けることはできなかったが、一番厳しい新時代への道標を示した志は
今の日本にとってもまさに必要な男の生き様のような気がします。

志のあるものなら、誰でもがリーダーとなり国を牽引する。これこそ本物の政治と思う。
ドラマのなかで、龍馬が「命は使い切ったか?」という言葉が印象的でした。やっぱり、
志半ばで死んでいくのは後ろ髪引かれる思いだったと思いました。

みんながそれぞれの役目があり、自分の役目を努めることが、人生というものなんでしょう。
龍馬自身は新政府のメンバーには加わらずに、世界を見聞して回ることを目指していたようです。
しかし、33歳という年齢は現代では若すぎる。フリーターで親のスネカジリしている場合ではない。

本当に人間の人生の濃度は年齢ではないと改めて思い知らされました。目覚めよう!日本の若者。
わずか33年で、日本の行くべき道を標した龍馬は、情報を入手するにも困難だった時代に
どのようにして、柔軟な頭にしていったのか、私適にはやっぱり出会うべくして出会った人間たち、
人脈につきると思う。まさに現代で言う引き寄せの法則が働いたと思う。

奇しくも今日は沖縄県の知事選挙の日でもあります。
TVでは現職の仲井真さんが当選確実と伝えています。

沖縄は戦後、アメリカ軍基地が集中し、時代の変遷で必要・不要と長年意見が割れてきています。
龍馬がもし、時代に生きていたならどんな方向を示してくれただろうか・・・

2010年11月27日土曜日

宮古島の映画館

宮古島には過去に映画館は三箇所ありました。今では1箇所になっています。
しかし、今の映画館が復活するまでの何年間だったか忘れましたが、映画館が
無い時もありました。

小学生・中学生の頃は正月映画をもらったお年玉で観に行くことが大変な楽しみでした。
高校生になると学校の帰りによく観に行ったものです。結構涙もろいとかがあって一人で
行くことが多かった気がする。昔は邦画、洋画、大人向けみたいに分かれていたと思う。

子供の頃はトラック野郎や任侠ものなどに興味はなかったが宇宙戦艦大和、ガメラなど
が大人気でした。思春期あたりになると洋画を観ることが多くなったかな。

当時の宮古島はTVもNHKのみの放送でしかも一日遅れのビデオ放送であり、映画は
数少ない娯楽であったのでしょう。大相撲番組もラジオはリアルタイム放送でしたから、
TVでみるときは勝負の結果を知っていながら観るというものでした。

映画も、もちろん2~3ヶ月ほど遅れてフィルムは届いてようなので、古い映画を観ていた事に
なりますが、当時はどんな映画が最新なのか選択することなど、とんでもない贅沢であった。
ロードショウなる雑誌があり、全然違う映画の紹介を読んでいたりしたものです。

本や雑誌などは1週間遅れぐらいで読めたと思います。雑誌などは今でもそれぐらいの
遅延はあるようです。

現在の映画館の会員になったもののほとんど会員証を使用したことが無い状態で、半年も
過ぎてしまった。観たい映画のジャンルでないことが多いせいもあるかもしれないけど・・・

しかし、また映画館が無くなってしまったら、寂しいので月に一度くらいは行って見よう。




2010年11月25日木曜日

兄弟喧嘩。

兄と妹が喧嘩する。夫婦の喧嘩は犬も食わないというけど、兄弟喧嘩も似たようなものでしょう。
子供の喧嘩はたわいも無いことでよく喧嘩もする。喧嘩するほど仲も良いといわれる。

しかし、大人ともなればどうなんでしょうか?喧嘩の原因はほとんどが第三者からしてみれば
まさに、そんな小さなことで喧嘩するなんて大人気ない的なことだと思う。当事者にとっては
重要なことになるんだろうけど・・

家族だから本音で言い争うことになる。あまりにも感情的になり過ぎて具合が悪くなってしまった。
怒りの感情はほんとに毒を撒き散らしているかのようだ。心臓の鼓動が早まることを感じながら
自分は何でこんなに怒っているのか、もう一人の自分が第三者になって分析している。

最近になって、怒りの感情の中でも冷静に自分を分析している自分に気づくようになってきた。
少しは精神的に成長したということなのだろうか?いつもニコニコして過ごせればいいのになぁ。

中国では一人っ子政策なるものがあって、兄弟はいない子供たちがたくさんいるようだが、
喧嘩になるとどうなるんだろうか?日本でも兄弟がいない子供たちが増えていると感じるが
実際はどうなんでしょうか?沖縄は出生率が全国一高い県として知られるが1.79であり
一人っ子は多いとみられる。

兄弟喧嘩の経験がない子供たちが当たり前になる時代が目の前に来ているようだ。
動物の世界でも兄弟同士が喧嘩するなかで生きるルールということ学ぶという。

それは人間にも当てはまると思う。
だから、兄弟喧嘩の経験がないという状態はなにか不気味な感じだが、これも時代の流れ。

兄弟喧嘩が逆に不気味に感じる時代となるかもしれない。

2010年11月23日火曜日

鰹節と宮古島。

いつも袋入りのかつおの削りを購入していましたが、久しぶりに鰹節を求めに行きました。
以前は各家庭に鰹節削り専用のカンナがありましたが、現在置いてある家は少ないと思う。

私も鰹節用のカンナは持っていないのですが、お店で削ってくれるようなので削ってもらいました。
削ってる最中にもカツオのなんとも言えないいい香りが漂いなんとなく幸せな気分になれました。

子供の頃の毎朝の日課が鰹節を削ることだった思い出が蘇ります。
宮古島では、味噌汁の代わりに即席のカツオスープが食卓にのぼりました。
しまの方言では「タティンツ」といいます。鰹節を削ったものを大きめの汁椀に一握り入れ、
味付けは味噌(宮古味噌は麦ベースで甘くない)を一つまみ程、そしてお湯を注ぐだけです。

即席とはいっても栄養面ではかなり身体にいいスープになっております。
運動会とかスポーツ大会の朝には特別に卵がはいったりしたものでした。

我が家のマナーは出汁がでたあとの削り節も全部残さずに食べることでありました。
小さい頃はなかなか全部たべることに苦労しましたが、今ではほんとにおいしく頂けます。

今では、いろいろなスープの素などが売られておりますが、シンプルで安心な鰹節が私的には
お気に入りです。沖縄は鰹節の消費量が全国的にも高い方なんだそうです。

沖縄ソバの出汁もカツオが多いですからね。昆布の消費量も多いけど、アイスクリームは
以外にも全国でも下位に入るようです。常夏の島だから冷たいアイスクリームの消費は多い
ように思えますが、解らないもですね。

2010年11月22日月曜日

車社会の宮古島。

多くの方がご存知だと思いますが、沖縄には鉄道が沖縄空港から首里までの
モノレールしかありません。だから、県民は皆、マイカーで通勤したり仕事したり
しています。宮古島では移動手段はほとんどがマイカーです。

各家にだいたい2台の車を所有しています。というと裕福だと思われそうですが、
沖縄の平均年間所得は全国ワースト1であります。所有している車は軽自動車が
多いです。まぁ、高速道路がないし、ほとんどの所が20分以内でいけますので、
軽自動車で充分な為でもあり、車の維持費や購入費などが安いということもあります。

サトウキビなど農業をしている家はさらに農業用の耕運機やトラクターなど所有して
いますので、結構、油を消費する島でもあるんです。台数が他府県と比べれば少ない
ということはあるんですが、1家あたりの石油消費量は多いように思いますが定かでは
ありません。

宮古島はエコアイランドを宣言していろいろなエコに取り組んでいます。
島の基幹産業であるサトウキビからエタノールを精製して実際にガソリンに3%混入させた
車が実際に走っています。エタノールの混入量を増やすには法律などの壁があるようですが
解決されることでしょう。

電気の面ではソーラー発電の実験設備が建設され稼動をはじめました。メガソーラー施設
というそうです。実用化に至まで確実に研究を進めて欲しいと思います。太陽発電は結構
耳にするのですが、発電した電気を蓄積する蓄電池というのものの研究についてはあまり
聞こえてきません。いろんなメーカーさんが凌ぎを削る分野だろうから起業秘密もあるかも
しれませんが、太陽発電と表裏一体と思われますので、市民として知りたいところです。

電気で走る車も既に実用化しているし、静かな車がたくさん走るようになるので、島もまた
静かでいい環境になりそうですね。従来のエンジン音もなかなか捨てがたいものもあるなぁ。

2010年11月21日日曜日

タチアワユキセンダングサ

方言ではムツウサと呼ばれている。和名はタチアワユキセンダングサ。

宮古島の漢方茶として製品化されている。

この草は繁殖力がもの凄くて、畑のやっかいもの扱いだったのに、今では

漢方茶として市場に登場している。まさか、あの畑のやっかいものがという感じである。

この草は種を動物の毛などににくっついて運ばせるようだ。

人間の場合は洋服のいたる所にくっついてしまうので、洗濯の前には落とすのに手間がかかる。

またこれがなかなか取れないのである。しかし、花は白い可愛らしい花を咲かせる。

農家はこの花が咲く前に除草しなくてならないだろう。

花が咲き、種ができるとその旺盛な生命力であっという間に畑を占領してしまうのである。

この厄介者の雑草だった草に薬効が発見されて今や栽培までされている。

旧、城辺町(グスクベチョウ)は町興しの一つにしようとバックアップしていた。

栽培したことは無いので、農家は苦労は分からないが、予想では

何もしなくても勝手に育ってくれるんじゃないかと思ったりする。

それぐらい本当にもの凄い生命力なのです。

この草の他にもまだまだたくさんの雑草が一躍、貴重な原料となる可能性が期待できそうだ。

この世に無駄なものなど無いと聞くが、まさしくその通りと思う。

私達、人間も一人一人違う役目を背負って生まれたんだろうね。

2010年11月20日土曜日

命の草トゥナラ

昔々の話です。宮古島が大干ばつで飢饉になり食べ物が無いときに心優しい
女が食べ物を捜し求めて、1日中野山を探し歩いても見つからずに、ヘトヘトになり
もうろうとした状態で、アダンの木の下で休んでいたら、どこからともなく歌が聞こえてきた。
その声は亡き父の声に聞こえたそうだ。

「茨をかき分けグミの木の茂みを潜り抜け茅の中を分け入って行くと、見事に生えている
神様の草、命の草を見つけるでしょう。それこそがトゥナラ草です。トゥナラ草は生命の草、
神様の草だからそれを摘み取って食べ、島の続く限り、世の続く限り、宮古島のように、
生命永らえなさい。心美しき女わらべよ。」

この歌のトゥナラ草は秋ののげしと言われています。この草も普通に見ることができます。
そして、普通にみなさんの食卓に上っていますし、大変おいしいです。

だからといって、その辺にある畑からとってはいけませんよ。
最近の畑は農薬が撒かれている場合が多々あるからです。

畑に誰かいましたら、とってもいいか声をかけてから摘み取れば問題ありません。
摘み取って安全に食べることができれば畑の主も快く教えてくれるはずよ。

この歌の存在を知ってから、トゥナラ草に対する気持ちが大分変わりました。
今までより、なお、トゥナラ草が食べられることに感謝して神様に感謝する心が
フツフツと沸いてくるのです。今日もありがとう。

2010年11月18日木曜日

職場の同僚。

以前は男所帯の職場環境で仕事をしていたが、現在は逆に女性ばかりの職場である。
始めはみなさんの雰囲気に慣れるのに神経を使っていたが、無駄なことに気づいた。

みなさん、それぞれ自由奔放に仕事をされるので、私もやりたいようにやってみたら、
それでOK。雑務は私が来る前はいったい誰がやってんだと思うくらい全部こっちに
回ってくる。照明がきれた、ガソリンを入れてきて、庭の草刈、溝さらい・・・・いつ本来の
仕事をするんだと思っていた。

本来の仕事って何?一応、応募した職種は企画担当ということだったんだけど・・
そんな仕事今は無いので、目の前にある仕事して下さいとのことだった。

そんなこんなで、いつの間にか半年が過ぎた。企画らしきことも手がけているが、
相変わらず雑用も多い。しかし、実に楽しい職場である。
人間、本音と建て前があって使い分けるものであろうと思うが、この職場は本音96%
ってくらい歯に物着せぬ感じの女性ばかりである。

コーヒーお願い、お茶お願いって男に頼むか!?最近はなんでもござれ私も器が大きく
なったのか、はたまた切れているのか、呆れたのか頼まれら断らないことにしている。

女性らしさとか男らしさ、人間らしさって何でしょうか?それぞれの個人が自分で決め込んでいる
ように思えてきた。女性が男勝りでもいい。男は女々しくてもいい。らしさに縛られるより、認める
ことで、先に進めるような気がする。

固定観念、思い込み、常識、非常識・・・これらの基準は誰が決める?

こんなことを考えるきっかけをくれた職場に感謝している。

2010年11月15日月曜日

宮古島のインターネット環境。

宮古島のインターネット環境は平良地区は概ね良好である。
NTTの光回線も使用できるので、ブロードバンド化されている。
自分に合ったインターネット環境を選択することができる。

しかし、旧の町や村は光回線はおろかADSL回線も引くことはできるが、
高速化は厳しい状況である。なので島のCATV回線に頼らざるをえない。

CATVも最も早い回線でも10M以下と最近の高速大容量にはついていけない。
宮古TVさんに頑張って大容量回線のコースを提供してもらいたいものです。

携帯電話を利用したデータ通信も近頃は下り7Mとかなり早くなっているので、
携帯のデータ通信も魅力的であるが、電波強度が家の中となると問題となる
地域がこれまた旧の町・村である。

旧町・村は城辺、上野、下地、伊良部の各地区だ。
宮古島では、auさんの電波状態が比較的全地域で良好で、softbankさんが
今のところ平良地区以外で弱い。docomoさんは全地域で無難という感じです。

このところ、インターネットが不調で調査してもらった。
私が使用しているのはCATV回線です。

夜から具合が悪いので電話したところ、やっぱり夜は対応していない。
翌日、すぐに対応してもらったので概ね満足している。

情報格差がないような環境を望むが、宮古島ではまだ少し格差解消には時間が
必要と思われる。それでも、電話回線を使用していた頃に比べれば格段の進歩
であり、ありがたいことである。

2010年11月12日金曜日

幼馴染み。

アラフォーAgeになると久しぶりに顔を合わせる幼馴染みも、どちらさん?
てな感じになってしまって改めて年月の過ぎ去ることの速さが身にしみる。

30年の歳月はお互いを体系も心も変えてしまっているのだろうか?
自分自身は何も変わっていないつもりだが、相手を見れば相当に変化している。
ということは向こう側から見た私も同様にかなり変化しているのだろう。

お互い変わったなぁといいながら、子供の頃の話に花を咲かせる。
面白おかしかったことが次から次と出てくる。

若い頃は同窓会に参加したいという気持ちも沸いてこなっかたものだが
歳をとったということなのだろうか、同窓会と聞くとワクワクしてしまう。

近頃のアラフォー女性は綺麗な方が多い。男性はもっと頑張らないと
いけないんじゃなかろうか。加齢臭対策だけでも頭が痛いのだが・・

島はとても紫外線が強いので、女性のみなさんその対策に大変のようだ。
車を運転するときも外にでる時はもちろん、顔も見えないくらいに体中が
覆い隠されている。しかし、よそから来た女性はまったく反対に肌の露出が
多いので、地元の女性か否かはすぐに判断できる。

もっとも、地肌の色がまるっきり違うんだけどね。

男性もゴルフを楽しむ際にも日焼け止めが必要で、なにも対策しないで
晴天の日に1日ゴルフを楽しもうものなら、大変なことになるので、ご注意を。

宮古島は小さいけどゴルフコースは5つもあるんですよ。
ほとんどが海の側にあるので、爽快な気分で楽しめます。

2010年11月7日日曜日

キダチアロエ

アロエは「医者いらず」とも言われるので、我が家でも火傷や切り傷、
擦り傷には重宝しています。もちろん食べてもお腹によろしいようです。

キダチアロエは葉肉の部分が小さいので皮を剥くのに時間がかかる。
皮の部分はかなり苦いので、完全に取り除いたほうがおいしく食べられる。

少しくらい皮がついてると逆に苦味があってうまいと言う方もいるかもね。
実は苦味がおいしいと感じる自分がいたりする。

ゼリー状の葉肉は淡白でほとんど味が無いからいろんな味のソースで
楽しめる。私のお気に入りは酢醤油。ぬめりがあるので、箸でつかみにくい。

このキダチアロエも手入れ不要でよく育ちます。
うちではまったく手をかけないけど、どんどん成長していきます。

あまりにも成長するので、たまに刈り取って畑の肥やしにしています。

台風にも強いし雨が降らなくてもへっちゃらな植物で宮古島にはうってつけ。
ただ、大量に栽培となるといろいろ問題はでてくる思うがどうだろう?

アロエを食べる虫類もいないようで、まったくみかけません。
たまに、カタツムリさんがいますが、棲みかにしているだけでょう。

最近ではヨーグルトにアロエ入りがあったり、化粧品などにも使用される
ようで、アロエを使ったたくさんの製品が出回っています。

アロエって凄いなぁと今更ながら感じているところです。あまりにも身近すぎて
その良さが解らないって結構あるかもしれない。家族もそうかも・・

2010年11月3日水曜日

海の色&空の色

宮古島には世界に誇れる物があります。それは海と空です。
島人の情けも誇れるのですが、今日のところは海と空で・・


海の色と言えばブルーですね。大好きな色であります。
でも、海の色っていつも綺麗なブルーではないんですよ。って、当たり前か。


天候によってまったく違う色になってしまい、どれがほんとの色?
どれも本当の色だね。その時々によってまったく違うけどその時の色が真の色。


太陽がサンサンと輝いている時。雨が降っているとき。
朝日が昇るとき。夕日が沈むとき。


人間の心も同じように毎日いろんな色で染まる。1日の中でも色々変わるもの。
願わくばいつでも明るく輝く色でいたい。まっ、そうはいかないのが、人生の楽しみ
でもあるわけだ。海の水は人間の体液によく似ているそうだ。


他にも、1分間に寄せては反す波も人間の呼吸の回数と近いし、人間の体の70%
は水で地球の70%も海の水と言われる。


海はすぐ傍にあるし、海がない世界ってどんな感じなのか思いもつかないけど、
海を知らない国もあるよね。中国の内陸部とか一生、海を知らずに亡くなる人もいるかもしれない。


そう考えると、海が当たり前にあることに感謝して大切にしないといけないなぁ。