2010年11月7日日曜日

キダチアロエ

アロエは「医者いらず」とも言われるので、我が家でも火傷や切り傷、
擦り傷には重宝しています。もちろん食べてもお腹によろしいようです。

キダチアロエは葉肉の部分が小さいので皮を剥くのに時間がかかる。
皮の部分はかなり苦いので、完全に取り除いたほうがおいしく食べられる。

少しくらい皮がついてると逆に苦味があってうまいと言う方もいるかもね。
実は苦味がおいしいと感じる自分がいたりする。

ゼリー状の葉肉は淡白でほとんど味が無いからいろんな味のソースで
楽しめる。私のお気に入りは酢醤油。ぬめりがあるので、箸でつかみにくい。

このキダチアロエも手入れ不要でよく育ちます。
うちではまったく手をかけないけど、どんどん成長していきます。

あまりにも成長するので、たまに刈り取って畑の肥やしにしています。

台風にも強いし雨が降らなくてもへっちゃらな植物で宮古島にはうってつけ。
ただ、大量に栽培となるといろいろ問題はでてくる思うがどうだろう?

アロエを食べる虫類もいないようで、まったくみかけません。
たまに、カタツムリさんがいますが、棲みかにしているだけでょう。

最近ではヨーグルトにアロエ入りがあったり、化粧品などにも使用される
ようで、アロエを使ったたくさんの製品が出回っています。

アロエって凄いなぁと今更ながら感じているところです。あまりにも身近すぎて
その良さが解らないって結構あるかもしれない。家族もそうかも・・